東京デスライド

自転車で「自分的に限界ギリギリ」のライドをしたら更新します。

山を登ったあとのご褒美も山。ハルヒル前の榛名山で山岳ゆるぽた

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名神社前の大鳥居。ハルヒルの試走にきたローディで賑わっていた。

 

前回、美ヶ原でハードコース欲が完全に満たされ、今残っているのは観光欲…! というわけで自転車旅行3日目はコースの難易度を下げ、観光モードに移行。山岳ゆるぽたをエンジョイします。

 

スポーツ自転車の楽しみ方は大まかに以下の3つ。

 

  • レースクリテリウムヒルクライムレースなど。書いている人はまったく興味がない模様。
  • チャレンジライド:激坂ヒルクライム、ブルベ、キャノンボール、ファストランなど。「未知の場所に突撃して走り切る」もしくは「今までよりハードなコースを走り切る」ようなライドのこと。達成感重視の遊び方。その経験が次のライドの幅を広げる。
  • ゆるぽた:ロングライド、ご近所ゆるぽたなど。行きたい場所に行く手段として自転車をチョイスする。行った先でできる観光やグルメのクオリティが重要。あちこち見て回るので移動距離は稼げないし、獲得標高もオマケ。

 

チャレンジライドばかりだと疲れるし、ゆるぽただけだと財布が軽くなるし太る。うまいことバランスを取ったほうが飽きにくいので、個人的にはかなり意識的に走り分けています。

 

前回まではチャレンジライドよりの走り方だったので、ここから2日は気分転換にゆるく走ろうという感じですね。なお、自転車に乗ると知能が下がって高いところに行きたくなるので、登らないのはNG

 

走ったコースとスペックは以下の通り。大まかに言って、佐久市軽井沢碓氷バイパス→途中にある山(地蔵峠)越え→榛名山→高崎というコースです。

 

 

  • 走行距離:98km
  • 獲得標高:1,788m

 

獲得標高2,000m未満がゆるぽたになってきたのは、確実に新調したホイール・シャマルミレのおかげなんだよなぁ。遊べる場所の幅が広がるので、ハイエンドホイールへの換装は本当におすすめですよ。

 

観光地としての榛名山を登る

 

ハルヒルが人気の榛名山は、登りがいのある山ということでとても気になっていました。また、観光スポットとしての榛名山にも関心があり、個人的にかなり行ってみたかった場所でした。

 

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横川から向かう途中にある地蔵峠の山頂から見える榛名山

 

榛名山は、ハルヒルまであと2週間、しかもGWということもあり、多くのローディ、観光客で賑わっていました。常に視界の中にローディがいる感じで、車通りも多く、首都圏だとヤビツ峠のような雰囲気。みんなめっちゃ追い込んでる!

 

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榛名山山頂付近(天神峠)にある男根石。ここまでくればあと少しでゴールだがんばれ(ハルヒルに出ないので他人事)。

 

ヒルクライムコースとしての性質もヤビツに似ており、激しい斜度のみで構成された山岳ではなく、緩急が入れ替わり立ち代りやってくるタイプ。クライマーでなくともやりようのある、走っていておもしろいコースです。全体的に斜度がきついので、難易度自体はヤビツより上でしょう。ヒルクラ好きなら足を運んでみる価値がある山だと思います。

 

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榛名富士から前橋方面を望む。茶色が多く、もうちょっと季節が行ってから来た方が良かった感。

 

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榛名富士は『弱虫ペダル』2年目インターハイ2日目のゴールになっている。榛名湖の周りは超ど平坦。

 

山としての景色はそこそこでしたが、榛名神社は有名観光地てんこ盛りの今回の旅の中で優勝する勢い。山間の狭い土地に神社の施設がぎゅっと密集したミニマルな世界観が醸し出す独特の雰囲気が神社仏閣スキーにはたまらない。

 

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名神社入り口。参拝客の年齢の幅が広く、活気がありながらも騒々しい感じではないのがGood。

 

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石垣の苔がとてもいい味を出している。

 

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途中で売っているきゅうりの塩漬け。梅塩をつけて食べると超おいしいです。

 

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名神社本殿。背後にある大岩が御神体のようです。

 

鳥居付近にもお立ち寄りスポットが豊富でした。今回は、「Kafe Haruna」をチョイス。ヒルクラ後に参道を歩いていく人たちの様子を眺めながらアイスコーヒーとスコーンで一服するのは、疲れた体にはなかなかの贅沢。

 

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名神社の大鳥居の先にあるKafe Haruna。ノボリにハルヒルのWEBサイトと同じフォントが使われているという理由でチョイス。

 

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店内はオサレな感じ(あまり関心がない)。 

 

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テラス席でアイスコーヒーをいただきつつのんびり。

 

帰りは弱虫ペダルの聖地を越えて高崎まで

 

旅はあと2日続くので、この日は早めに切り上げて宿に向かいます。折角なので、『弱虫ペダル』の聖地をもう1つ巡礼。

 

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中央奥の山を登って行く道が県道126号線。

 

榛名湖のすぐ手前にある峠(県道126号線)は弱虫ペダル(49)』で巻島と東堂が深夜にヒルクラ勝負をしていた場所です。…が、砂が多く、舗装も荒れており、かなり登りにくいです。斜度もきつく、率直に言ってクソ坂です。ここで巻島みたいなダンシングをしたら、ふつうにスリップすると思うんだけど…。

 

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県道126号線は斜度きつい、路面は砂だらけ、舗装が荒れているの三重苦。短いのだけが救い。

 

下りも似たような感じで危険度高めなので、よほどの巻島・東堂好き以外にはおすすめできない。

 

あとはさくっと高崎まで下っておしまいです。

 

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高崎市内のアーケード街。車両通行OKなのにびっくりさせられた(地元のアーケード街は車両通行禁止だった)。

 

群馬は非常に暑く、一足先に夏を感じることができました。意識的に抑え目に走ったおかげでいい具合に回復走になったのか、疲労も大して残らず。続く4日目はいったん軽井沢まで折り返します。